資格取得研修
ラガーではお客様や地域に住む住民の方々の生命、財産をお守りする為、日々のスキルアップが
図れる環境つくりを目指しています。施設警備・交通誘導・貴重品運搬等の各種警備資格取得について
有資格者による社内独自の研修も実施しています。
法廷教育制度
新任教育
警備業務の仕事を始めるにあたり新任研修を受けることが警備業法で義務付けられています。新任研修では警備に関連する法令の勉強や基本原則を学ぶ「基本教育」と、施設警備や車両誘導業務など実際の業務に関連した内容を学ぶ「業務別教育」があり、未経験であっても業務に携わる前に警備員として必要な基本知識を身につけて働くことができます。
現任教育
現職の警備員に対しては年度ごとに法律の改正など新しい知識の習得や仕事の質を高める目的とされている「現任教育」が警備業法で義務付けされています。各業務、現場の実態に即した教育を実施し、警備員の知識及び能力の維持向上を図っています。
| 新任教育 | 新たに警備業務に従事させようとする警備員対象 | 基本教育時間 | 基本教育・業務別教育併せて20時間以上 |
|---|---|---|---|
| 業務別教育 | |||
| 現任教育 | 現に警備業務に従事させている警備員対象(教育期ごと) | 基本教育時間 | 基本教育・業務別教育併せて10時間以上 |
| 業務別教育 |
基本教育の内容
- 基本教育の内容
- 警備員の資質の向上に関すること。
- 警備業務実施の基本原則に関すること。
- 警備業務法その他警備業務の適正な実施に必要な法令に関すること。
- 事故の発生時における警察機関への連絡その他応急の措置に関すること。
- 護身用具の使用方法その他の護身の方法に関すること。
業務別教育の内容（1号業務）
- 警備業務対象施設における人または車両等の出入の管理方法に関すること。
- 巡回の方法に関すること。
- 不審者及び不審物を発見した場合にとるべき措置に関すること。
- 警報装置その他当該警備業務を実施するために使用する機器の使用方法に関すること。
- その他当該警備業務を適正に実施するため必要な知識技能に関すること。
- 救命処置（心肺蘇生法の手順及びAEDの使用手順）
業務別教育の内容（2号業務）
- 警備業務を適正に実施するために必要な道路交通関係法令に関すること。
- 車両及び歩行者の誘導方法に関すること。
- 各種資機材の種類と使用方法に関すること。
- 合図の種類と基本動作
- 人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生に際してとるべき措置に関すること。
- 警備業務を適正に実施するために必要な知識技能に関すること。
業務別教育の内容（3号業務）
- 運搬に使用する車両等の構造及び設備に関すること。
- 車両等による伴走の方法に関すること。
- 運搬に係わる現金、貴金属、美術品等の積卸しに際しての警戒の方法に関すること。
- 当該警備業務を実施するために使用する各種資機材の使用方法に関すること。
- 運搬中における盗難等の事故の発生に際してとるべき措置に関すること。
- その他当該警備業務を適正に実施するため必要な知識及び技能に関すること。
資格者証
合格証明書
